今日も暑いですね。いつも朝7時に出て紀三井寺から電車に乗って東岸和田の駅で降りて、一駅分岸和田市民病院まで歩きます。往復して帰ってくると大体10,000歩です。
先週土曜日からちょっと体調が悪く、家内が風邪をひいていてそれを
もらったんだと思います。だるい以外は特に症状は無いのですが、時々しんどくなったりするのであまり無理をせず過ごしています。
今歩きながらスマホで音声入力しています。しかし暑いですよね。4、5日外に出なかったせいか、それとも歩かないので30分遅い電車にしたからか、何しろめちゃめちゃ暑いです。弱ってるから暑いのかもしれませんね。
無理をしないほうがいいのか、ちょっと無理をして運動するほうがいいのかめちゃくちゃ難しいです。多分抗がん剤をやってる時とかそういうときの状況と同じかと思います。
僕は、年取って歩けなくなるのが怖いので、運動しないといけないと言う強迫観念みたいなものがあります。だから、運動しないとと思うんですが、運動がそもそも嫌いな人は、抗がん剤をやってるからとか、ホルモン治療の薬を飲んでるからとか、それがしんどい原因と言って動かないようになっちゃうでしょうね。
先日、疲労の本を読みました。疲労と疲労感、その辺もごちゃごちゃになってきてかなり難しいですよね。宿題をやらなければいけないけど、体調が悪いと言って負けてしまう。そんな心理っていうのは誰にでもあると思うので、調子の悪い時に運動すると言うのは非常に難しいのかもしれません。
ただ、運動していると疲労感が少なくなると言うのはあります。そもそも運動していると、少々の運動では疲れたーって感じにはならなくなります。体力が上がったって言うことでしょうね。という事は、悪い時に休んで体力が下がるけれども、良い時には前よりも上げると言うことをしていると体力は維持されるということです。
そしたら、しんどいときにはどうしたらいいんでしょう?しんどいときには休まないとしんどい状態、例えば風邪とかは悪化します。難しいのは無理をすると壊れるけれども、少しの無理をしないと体力がつかないと言うことです。
僕はよく、高校野球の選手の例えを話します。高校野球の選手が、今日の練習は楽だったなぁと言って帰ってきたらどう思います?そんなことしてたら強くならないんじゃないの?といいますよね。その通りだと思います。しんどいと思わない位の運動をしていたら、全然体力上がっていかないですよね。という事は体力を上げようと思うと、少ししんどい位の運動しないといけないのです。ではどうしたらいいの?
何か調子が悪くなってしばらく運動しなかった。調子が良くなったので運動を始めよう。その時にはちょっとしんどいのが当たり前ですよね。前と同じ運動をしても、やっぱりしんどいですよね。そんな時には、しんどいからといって休んでいると全然体力が戻りません。ちょっとしんどい位の仕事をしたほうがいいですね。
その辺の加減と言うのがちょっと難しいです。昔から中庸と言う言葉があります。少なくてもダメ、多くてもダメ、ほどほどが良いということですが、そこが1番難しいです。
ということで、今日は木曜ですが、土曜から家族旅行なので、今日は歩きはお休みです。札幌で歩きたいと思います。
写真は、紀ノ川と和泉山脈。車窓から。
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