抗癌剤の恩恵にあずかる人はどれくらい?
このページでは、個人個人がどれくらいのメリットをうけるのかをわかりやすく説明したいと思います。
cは、手術だけでも死亡しない人の割合です。手術だけではa+bの人は、なくなります。抗癌剤の投与によってa+bのうちbの人が助かります。
よく「・癌には抗癌剤が有効だと言うことが証明された」ということをきかれるかもしれませんが、抗癌剤の恩恵をうける人は「この図のb」の人だけです。抗癌剤がよく効くとされている乳癌でも、bの確率は、5−15%に過ぎません。それも、進行の度合いによって変わる術後の再発率によって変わってきます。
この図からは、2本の線の開いた大きさが、メリットをうけた方の割合だということが分かります。
1 再発が多いが、抗癌剤がよく効く場合・・・・一番メリットが大きい
2 抗癌剤があまり効かない場合・・・・・・・・やらない方がいいと思われる。
3 再発率が低い場合・・・・・・・・・・・・・うけて悪くはないが、それほどメリットがない
4 再発が多く、抗癌剤が効かない場合・・・・・やらない方がいいと思われる。
ではあなたが気になっている患者さんでは、どれだけのメリットがあるのでしょうか。
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